2006-11-29 第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
その手始めに、実は私ども、専攻建築士制度を職能制度としてスタートさせたのが今の状況でございます。 以上でございます。
その手始めに、実は私ども、専攻建築士制度を職能制度としてスタートさせたのが今の状況でございます。 以上でございます。
その一つの形として、お手元の資料でブルーのプリントですね、このような専攻建築士制度、こういったプリントを用意させていただきましたが、実は、専攻建築士制度というものを始めなければいけないのではないかというふうに決まったわけです。これは、四十七都道府県の各士会長からの強い要望がありました。 と申しますのは、建築士は、どちらかというと都市部の、中央、地方に分けますと、中央に非常に大勢の資格者がいます。
今ちょうどお話に出ましたが、専攻建築士制度、継続能力開発制度。継続的職能研修制度、CPDというんでしょうか。今後、定期的な講習であったりいろいろなものをこの建築士法で新しく制度として取り入れていくことになりますと、この点との兼ね合いというものはどうなるかということを、何かお考えがありましたら御意見を聞かせていただきたいと思います。
この制度は、一つは、建築士の技術と知識の維持向上のための継続能力開発(CPD)制度と呼んでいますが、もう一つは、建築士の専門領域を市民や社会に表示するための専攻建築士制度から成っております。
それからもう一つは、登録更新ということは私は非常に大事だと思いますし、私ども、専攻建築士制度をスタートさせて三年になるんですけれども、五年ごとにCPDといいますか、そういった研修をきちんとやって、それを認定して、そのときに登録更新をぜひやっていくというような制度を今やっておりまして、まだ経緯としては三年しかありませんが、これからも実はそれは全士会的に続けていきたいと思っております。
今回、そういうピアチェックのシステムを、もう少し、十階建てのマンション、六十メートル以下のものについても、例えば三十一メートル以上のものについてはそういうピアチェックという形にすることこそ本質ではないかというふうな意見、また、その中で、先ほど宮澤委員の質問にもありましたけれども、専攻建築士制度とか建築構造士制度、これらはそれぞれ建築士会連合会や構造技術者協会が提案しておりますけれども、そういう制度の
あるいは資格の専門性ということで、我々実は、建築士会連合会では三年ほど前から専攻建築士制度というものをスタートしております。
それで、市民から見て、お医者さんのように外科、内科、眼科みたいに分かれば、私は、家を建てるときには、工事の方をお願いに行くんだから、じゃその生産専攻建築士の方へ行こうとか、設計頼むんだから、じゃ設計専攻のところへ行こうというんで、我々は専攻建築士制度というのを立ち上げました。同時に、五年ごとぐらいに登録更新制度もやろうと。